命輝く医療とは 合宿討論会

趣旨&推薦文

<大会趣旨>

現代医療、それに変わる代替医療、さらには「肉体・精神・霊性」の三身一体を考えたホリスティック医療、これらを合わせた統合医療、それぞれの良さを生かし、バランスのよいケアを提供するために、実際に実践をしている医療従事者・セラピスト・クライアントから学び、互いの絆を深め、輪を広げるための実践会シンポジウムを目指しています。 最後まで輝いて、心豊かに生きるために、一人一人のニーズに合ったセルフケアを提供し、地域や生活に根ざした、より多くのケアの選択の幅を広げることを目的としています。

<挨拶文>

「命輝く医療とは」V〜「生き方」が呼び覚ます自然治癒力〜

おかげ様で、「命輝く医療とは」も3回目を迎えることができました。
今回も素晴らしいご縁をいただき、吉田の火祭りに合わせて、浅間神社近隣の宿泊施設カームにて、ミニシンポジウムを開催させていただきます。青々と茂る芝生にどんとそびえたつ富士山を見上げると、小さな悩みが吹き飛んでしまう感覚に襲われます。

「病は気から」とはいいますが、今の科学を持っても、人がなぜ産まれ生きるのか、そして、死に至るのか、病気になるメカニズムさえも、わかならいことばかりなのです。

ナイチンゲールは常に換気と清潔、太陽を浴びることを言いました。

まさに、富士山を見ていると、自然と共に生きる生き方、いい空気と共に、爽やかな笑顔を絶やさない生活が心身ともに健康でいられる秘訣のように感じました。

今回も統合医療を実践している医師・看護師を講師にお呼びし、具体的な事例や、ケアの仕方をみなさんとともに共有していきたいと思っております。

近年では、自立と依存の共存が重視される意見が聞かれつつあります。
ケアをする側も、される側もともに共存する生きかた、「自分一人の力」ではなく、「周りの人の力も借りながら」愛のこもった医療・ケアを継続していけるヒントや、いつまでも健康で輝いて生きていける生きかたの提供ができましたら幸いです。

NPO国際ヒーリング看護協会 理事長  中 ルミ中 photo


Mrs. Rumi NAKA,
Nurse of cancer
Panel discussion member
Shining the Earth Project Representative
Japanese Reiki Wave Motion Healing Society Sub-manager


「命輝く医療とは」 〜「生き方」が呼び覚ます自然治癒力〜

 ヒト遺伝子コードの解読が終了した21世紀のはじめから、エピジェネティクス(遺伝子を超えたもの)という学問が脚光を浴び始めています。

 従来は、“DNAがすべてのたんぱく質作成をコントロールする”と考えるセントラルドグマという学説が支配的だったのですが、さまざまな実験がおこなわれた結果、遺伝子を支配するのは実は環境であるということがわかってきました。環境がDNA、さらには生体に影響を与えているということが明らかになったのです。

 この環境には、化学物質、食品のみならず、熱、電磁波などのエネルギーも含まれるのですが、さらに、想念、信念までもがエネルギーとして生体に作用しうるということが様々な研究により判明してきました。 医学への見方を大きく変える21世紀における驚くべき発見といえるでしょう。

 世界的な遺伝子学者である筑波大学名誉教授・村上和雄先生は、“「人間の想い」が、眠っている遺伝子のスィッチをオンにして新しい力を得る、限界への挑戦とは、かつてなかったことを「人間の想い」が超えること”と著書“こころと遺伝子“の中で述べています。信念に満ちた前向きな生き方が人生のみならず遺伝子のふるまいをも変えてしまう、というこの考えは、われわれに大きな勇気を与えてくれるように感じます。見方を変えれば、生き方は、自然治癒力を呼び覚まし、健康を保持することにもつながるということがいえるでしょう。

 今回も、命輝く医療のミニシンポジウムには、生き方の達人たちが多数集結いたしました。21世紀の医療を考える上で、こころや生き方の問題をはずすことはもはやできないと考えます。1日半におよぶ講演、対談を通じて、自然治癒力を呼び覚ます生き方とは?についてどんな意見が交わされるのでしょう。注目したいと思います。

長堀 優



<推薦文>

帯津先生推薦文

医療とは患者さんを中心にご家族、友人、さまざまな医療者が織り成す”場”の営みです。当事者一人ひとりが自らの内なる生命場のエネルギーを高めながら、他の人々の生命場に思いを遣り、共有する場のエネルギーを高めることによって患者さんはもちろん、すべての当事者が癒されていく。これが医療なのです。当事者のすべてが、このことを肝に銘じさえすれば、医療はもっともっと温もりのあるものになりますよ。簡単なことなのです。ご健闘をお祈り申し上げます。

帯津三敬病院
理事長 名誉院長
帯津良一

東京大学医学部卒
同付属病院第三外科
都立駒込病院外科医長

帯津先生


<呼びかけメッセージ>

神渡呼びかけメッセージ「天に棄物なし」

  最近私は「天に棄物なし」ということを強く感じさせられています。私たちの人生を見守り導いてくださっている天には、何一つ捨てたものはないと思うのです。あらゆる出来事を通して、天は私たちに大切なことを気づかせて軌道修正させ、実りのある人生を歩ませようとしてくださっているように思えてなりません。その最大の物が病気であり、それは私達に気づかせるための天の配慮であるように思います。そのとこがわかってくると、どういう境遇も感謝して受け止めようという気持ちになり、そういう姿勢の前にはトラブルも自ずから解消していきます。
「輝く地球プロジェクト」はそういう観点から医療をとらえる試みです。このセミナーでは啓発的で有用なメッセージを発信しているので、どうぞ活用し、ご自分の人生をますます充実させてください。

神渡良平(かみわたり・りょうへい)

1948年鹿児島生まれ。
九州大学医学部中退後、
新聞記者、雑誌記者を経て独立。
取材国は50数カ国に及ぶ。

神渡作家


昨年8月の、箱根での生命情報科学シンポジウム「命輝く医療とは」の討論会に参加いたしました。参加された皆様の生き生きとした、熱い想いを肌で感じました。今年も引き続き、真の医療のあり方や病気との向き合い方を、さらに深めて行かれる由です。きっとお一人ひとりが、その内に秘めているすばらしい力に気づかれ、高めて行かれることでしょう。命の大切さ、生かされている尊さを知ることで、
誰もが人生を豊かにし、幸せに過ごしてゆく力を発揮することでしょう。この2日間を機に、ご参加の皆様が、ますますお幸せになられますようお祈りいたします。

鈴木秀子